オープンシーってなに?
オープンシーはNFTの購入・出品・転売(二次流通)ができるプラットフォームだよ!
購入・出品・転売?なんかむずかしそう…
ぜんぜん!理解すればすぐ使いこなせるから説明するね!
- OpenSeaとは?(なにができるのか)
- OpenSeaの登録に必要なもの(2点が必要)
- OpenSeaの始め方(スマホ/PC)(5ステップ)
- OpenSeaのメリット・デメリット(メリット10選・デメリット5選)
OpenSeaとは?
OpenSea(オープンシー)というのは、ブロックチェーンを基盤としたNFTを作成、出品、売買する事のできる世界最大級のNFTマーケットプレイスの事です。2017年12月にベータ版サービスを公開した「OpenSea」はその後急速にユーザー数を増やしていき、現在は”最大手のNFTマーケットプレイス”として世界に知られています。
OpenSeaは暗号資産(仮想通貨)やNFTを保管することのできる「MetaMask(メタマスク)」などのウォレットを接続して、アカウントを作ることによって無料で利用する事ができるようになり、アカウントを作成すれば誰でもかんたんにNFTの出品・売買したり、画像or動画orオーディオor3DモデルからNFTを作成、または発行したりすることができるように設計されています。
アカウントを作成するだけで世界中のユーザーを相手にNFTを売買することができる「OpenSea」は、NFTを取引する魅力的な場所として世界中の人々に注目されており、日本を含めた世界中の著名人・アーティスト・コレクターなどに利用されています。
OpenSeaの登録に必要なもの
OpenSeaをつかうには暗号資産のイーサリアムとウォレットが必要です。
ETHはおすすめのコインチェックの取引所でも購入可能。
ウォレットはMetaMask(メタマスク)をおすすめします。
メタマスクの作成方法は下記記事を参考にしてください。
\ スマホで簡単・最短5分で完了 /
始め方(スマホ/PC)
以下の方法で進めるとスムーズです!
- コインチェックで無料口座開設をする
- 日本円を入金する
- イーサリアム(ETH)を購入する
- イーサリアムをMetaMaskに送金する
- OpenSea(オープンシー)に登録する
STEP1:コインチェックで無料口座開設をする
OpenSeaでNFTの売買をするには、イーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になります。
国内最大級の暗号資産(仮想通貨)アプリ・コインチェックなら、初心者でもイーサリアムを簡単に購入できます。
まだ口座を持ってない方はまずはコインチェック公式ホームページの「会員登録」から、口座開設を行ってください。
途中の本人確認作業に備えて、運転免許証・個人番号カード・パスポートのいずれか1つを準備しておきましょう。
下記記事を参考にして貰えばかんたんに口座を作ることができます。
STEP2:コインチェックに日本円を入金する
暗号資産(仮想通貨)を購入するために、コインチェックに日本円を入金しましょう。入金方法は以下の 3 種類があります。
- 銀行振込
- インターネットバンキングで入金
- コンビニから入金
STEP3:コインチェックでイーサリアム(ETH)を購入する
入金が完了したら、イーサリアムの購入に進みます。
- コインチェック内の暗号資産(仮想通貨)販売所をタップ
- イーサリアム(ETH)の「買う」をタップし、購入金額を入力
- 入力内容を確認する。
以上でイーサリアムの購入は完了です。
STEP4:コインチェックからMetaMaskに送金する
MetaMask(メタマスク)とは、イーサリアム系の暗号資産を保管できるウォレットアプリの事で、デジタル上のお財布のようなもの。
NFTを送る・保存にはMetaMaskが必要になるため、インストールしておきましょう。
ブラウザ版とアプリ版が用意されており、どちらも無料で簡単に利用できます。
MetaMaskの準備が終わったら、コインチェックから送金するだけ。
送金先アドレスが正しいかどうかをよく確認し、イーサリアムを送金してください。
STEP5:OpenSea(オープンシー)に登録する
MetaMaskへの送金が完了したら、OpenSeaへの登録を行いましょう。
登録方法の流れは以下の通りです。
- OpenSeaの公式ホームページにアクセス
- 「作成」をクリックしてアカウントを作成
- 「My Account Settings」を選択
- 「Sign In」をクリックしてMetaMaskアカウントを接続
- 「署名の要求」画面に移動後、「署名」をクリック
- ユーザー名とメールアドレスを登録・認証
OpenSeaのメリット・デメリット
- 世界中で利用される世界最大手のNFTマーケットプレイス
- 無料で誰でも利用できる
- ウォレット・メールアドレス・パスワード登録だけで簡単に利用できる
- サービス全体が使いやすいデザインに設計されている
- 自分のNFTを無料で簡単に作成・発行・販売できる
- NFTの販売方法を固定価格・オークションなどから選べる
- ロイヤリティ設定で転売時にも永続的に報酬が得られる
- 世界的に有名なアーティストの作品にアクセスできる
- iOS・Android向けのスマホアプリも提供されている
- NFTクリエイターは世界中のユーザーにアプローチできる
- 基本的に英語表記なのでやや利用しづらい
- 自分のウォレットで管理するため自己管理能力が必要
- MetaMaskの接続などある程度の暗号資産(仮想通貨)関連知識が必要
- NFTを出品したからといって必ず売れるわけではない
- 法定通貨・クレジットカードには対応していない
まとめ
NFTのオープンシーにはその技術が持つ多様な可能性がある一方で、利用方法に関しては慎重に考慮する必要があることが分かります。将来的にNFTのオープンシーがアート市場や、他の分野にどの様に影響を与えるかはまだ不明な部分があるため、注目していく必要があります。
以上が、オープンシーの始め方と使い方についての簡単な解説になります!
初めての方でも、これらの手順に沿って操作する事により簡単にNFTの取引ができるようになるでしょう!
また、メタマスクを持ってない方は下記記事を参考にまずメタマスクををインストールしましょう!
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[…] 【必読】OpenSea(オープンシー)の始め方・使い方 オープンシーってなに? […]
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